暑くもなく
寒くもなく
いい陽気の朝です。
人形町では昨日から人形市が始まっていて
商店街の舗道にはテントがいっぱいです。
いいお天気ですので、ぶらりお散歩に来てみて下さい。
さて。
買ったばっかりなのに
もう汚れてる
朝のワイドショー番組
スッキリの辛口コメンテーターでおなじみの
勝谷誠彦さんが書いた
獺祭
の本です。
勝谷さんはずっと以前から旭酒造の桜井社長と親交があり
この本を書くことと相成ったようです。
安倍総理の帯が金色に輝いております・・・
今や大ブームの獺祭ですが、もちろん最初からこんなにも売れに売れていたわけではありません。
桜井社長も山あり谷ありの道のりを経て現在に至ってらっしゃいます。
獺祭は四季醸造といって、1年中お酒を造っており
どんどんと蔵を増築し、精米工場も独自に造り、ニューヨークやパリなどに直営店を出したりと
一見、日本酒製造の最先端をいっているように思えるのですが
とにかく
日本酒造りに関しては、実は非常に堅実で頑固な信条を貫いてらっしゃいます。
いろんなピンチが起こるたびに桜井社長は独自のアイディアで乗り切ってこられました。
そんな獺祭への道のりを勝谷さんが丁寧に書いてらっしゃいます。
時間がなくて、昨日すごい速さで読んだのですが
日本酒の可能性というか
発展性というか
そんなことを実感する本です。
私がお酒と関わるようになり20年ちょいですが
この20年で、日本酒のレベルが相当上がっていることを私でさえ実感するので
相当な進歩なのだ、と思います。
ちなみに
現在の獺祭の在庫としましては
昨日入荷しました
獺祭48生酒
と
獺祭三割九分
のいずれも4合瓶・・となっております。
- 獺祭 天翔ける日の本の酒/西日本出版社
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
そして
十ニ六、第一回目入荷しました。
のですが。
予約分だけでほぼ売り切れ状態で、
店頭に出るのはほんのちょっとになってしまいました・・・・
もし
十ニ六を飲みたい!と思われる方は
次回よりぜひ予約を
よろしくお願いいたします・・・
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