ロンドンオリンピックも終了・・・・

4年後はリオ・デジャネイロ。

ブラジルのイメージはやっぱり

サンバ

とか

コーヒーとか。

南米の陽気なイメージ。

細かいことは気にしない

ラテン系・・・ブラジル


なので意外でした。

なにがって。

ブラジルでワインを造っているということが。

なんの根拠もなくタンニンがすごそう。

とイメージしてしまいました。



ご存知の通り、ブラジルは広い!!

この暑そうなブラジルのどこでブドウを造っているのか。

もちろん、高地の冷涼なトコです。

下町のお酒屋さん 小山酒店@人形町のブログ


 

今日ご紹介するのは

MIOLO(ミオーロ)というブラジルのリオ・グランデ・ド・スル

というところで造っているワインです。

場所的には



もう

パラグアイとかウルグアイとかの国境線。


私の勉強不足で、実は南米はヨーロッパに次ぐワイン生産大陸。

アルゼンチンやチリなんかは有名ですがそのほかの国もワインを造っています。

スペインやポルトガル、フランス、イタリアの移民たちが様々な文化と共に

ワイン造りも南米大陸に根付かせたようです。


先ほどご紹介したワインは

赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネ、。

私の勝手なイメージによる『タンニン強そう』は大まちがいで

実際は、非常にまろやかで熟成したブラックベリーのような濃厚さも持ち合わせた

非常にバランスの取れたワインです。

シャルドネはルビー・グレープフルーツのテイストにトロピカル・フルーツを合わせたようなフレーバー。
いかにも『黄色い果実』というジューシーさを感じさせます。



ワインって。

どこの国も造ってるんだなァ


と実感。


日本の裏側からやってきたこのワインたちを

ぜひぜひ飲んでみてやってください。



ミオーロ カベルネS レセルバ、ミオーロ シャルドネ レセルバ  750ml    ¥2,050.-


下町のお酒屋さん 小山酒店@人形町のブログ ←どうでもいいけど暑いぞ!!・・ CLICK!!



にほんブログ村



下町のお酒屋さん 小山酒店@人形町のブログ