どうでもいいけど
もう8月も終わろうとしているというのに、この暑さは
ナニ??
外に出ると身体の水分がリアルに抜けていく感じがして
水分を必要以上に採ってしまいます・・・
ウチにあるみかんの植木に
キレイなアゲハ蝶が。
ちょっと前にこのみかんの葉っぱにアゲハの幼虫がたくさん発生し、
このままちょうちょに孵してみよう、と見守っていたものの
こんな植木ぽっちの葉っぱでたくさんの幼虫を養えるはずもなく、あっという間に葉っぱが全部食べられて
新しい鉢植えを買ってきたのに、またそれもあっという間に食べられて。
幼虫の食欲に驚いているうちに、ある日突然
たくさんいた幼虫たちが姿を消しました。
えっ!!!!
盗られた? 鳥に食べられた?
と、一瞬のうちにいろいろ考えたのですが。
この近くのコンクリートの壁に蛹の前の『前蛹(ぜんよう)』状態になっている1匹を発見。
たぶん。
食べ物がなくなってしまったので、みんな蛹になるための場所を探して
『家出』してしまったようでした。
ちょっとの時間の間に
示し合わせたようにみんないなくなったので、自然界の神秘を感じました。
このちょうちょも卵を産んじゃうのかなあ
だとしたらまた養えないし!
と心配しましたが、ただ休んでいただけのようでした。
ちょうちょの話が長くなりました。
久々に日本酒新入荷です。
亀泉 純米吟醸 CEL24 生酒
です。
この前、ウチによくいらしてくださるとっても日本酒に詳しいお客様がいらして
亀泉の素晴らしさについて話が盛り上がり、その方がこれを飲まれたらすごく美味しかった、というお話になりました。
そして亀泉酒造さんの社長さんにすぐにお電話をして出荷していただくことになりました。
CEL24とは酵母の名前です。
ラベルが手書きの説明書き風で、なかなかいい感じです。
このようにアルコール度数や日本酒度などが記してあります。
ここで注目していただきたいのが、
日本酒度-6
という点です。
ウチは辛口のお酒が多くて、日本酒度がマイナスになるようなお酒は皆無でした。
すんごい甘いのだろうか・・・・・
ドキドキしながら、昨晩試飲してみました。
口に入れた瞬間、甘みが広がります。
アルコール度数も低いので、変な言い方ですが
飲み込みやすい
感じでした。
辛口のお酒というのは、一瞬は甘く感じて、飲みこんだ瞬間喉に辛さを感じるのですが
全くそれがない。
生酒なのでさらに飲みやすいです。
ああ、こういうお酒はウチにはなかったね。
と、主人とつくづく話してしまいました。
暑い夏はキリっと冷やした辛口のお酒が合うと思うのですが、
このような優しいお酒は
秋の芳醇な味覚にピッタリではないでしょうか。
高知のお酒はわりと力強い、パンチの効いたものが多い気がするのですが
これは優しいです。
女性にもぴったりです。
やっぱり亀泉は美味しい!
と再確認してしまいました。