いつの間に9月。

子供たちは重い心を引きずって学校へと行ったわけですね・・


お酒の世界はもう秋が始まっています。

毎度おなじみの



栄光冨士 秋酒 無濾過生原酒

も入荷しました。


以前入荷した



コレとどう違うんですか?

とよく質問を頂きます。

こちらの熟成蔵隠し

の方は、

ひやおろし

となっておりまして、栄光冨士限定シリーズは全てもれなく

無濾過生原酒

なのですが、これだけは

無濾過生詰め原酒

です。

つまり1度火入れをしている、というひやおろしのセオリーに則って造られています。

今回入荷した

秋酒

の方は、ひやおろしではなく

秋をコンセプトに作ったお酒です。

他の限定シリーズよりも少し酸が前面に出てます。

わりと重厚な秋のお酒で、味の濃いお料理にも合います。

この『酸』が効いていることによって、お料理の味も引き立つと言うか輪郭がはっきりする感じにもなっています。

熟成蔵隠し ひやおろし

の方は、純米大吟醸でひやおろしらしく非常に落ち着いた高級感ある味になっています。


栄光冨士秋酒

そしてひとつ気になったのが、

熟成蔵隠しの方の日本酒度が

+5.0

あれ?今までこんなだったかな?(*_*)

とちょっとびっくり。

栄光冨士限定シリーズが

ちょっと甘いかなーーー

と思ってらっしゃった方に朗報。

『辛さ』が加わったようです。

大人のひやおろし

になったんでしょうか。


秋酒は純米吟醸なので、お値段もお手頃。

ぜひぜひお試しください。


そして前回ご紹介しました



喜多屋 ひやおろし

ですが、早速試飲してみました。


感想としては。

香りほんのり、そしてまあとにかく

まろやか。

なめらか。


角が全くない、『○』、しかもつるつるに磨き上げられた『○』といった感じ。

そして飲み込んだ後に辛さが追いかけてきます。

この味わいは繊細で四季の移り変わりを肌で感じ取っている日本人だからこそ、しみじみ体感できるものと思います。

口ではなかなか言い表せない・・・


ひやおろしとはこういうものだ


の見本のようなお酒です。


獺祭の在庫状況 (9月1日現在)

獺祭二割三分  720ml

獺祭三割九分 720ml 1,800ml 

獺祭三割九分スパークリング 720ml

獺祭50    720ml   1,800ml

獺祭50スパークリング 720ml  360ml



と、なっております。



 
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