これとおんなじタイトルで今年の3月にブログを書いておりました。
ふたたび
鯵ヶ澤 山廃純米 ひやおろし
です。
以前ご紹介したのは
こちら。
しぼりたて純米吟醸 無濾過
その時の記事で私、これを絶賛しています。→こちら
正直、全く知らない銘柄だったのであまり期待をしていなかったのですが
辛さ
飲み口
喉ごし
香り
全てが完ぺきで
これがおいしいお酒というものなのだな
と、私に確認させてくれたお酒でした。
今回入荷したひやおろしも同じような雰囲気を想像して、昨日試飲してみました。
がっ・・・・・・・・
しかし!!!!
飲んでびっくり。
まったくの別物
と断言してもよい!
無駄に力が入りましたが、
本当にあのしぼりたての純米吟醸と同じ銘柄のお酒とは思えませんでした。
とにかく
重厚。
純米のひやおろしなので、香りは控え目でありますが
とろみついてるの???
って思わず疑いたくなるほどのまったり加減。
辛さは普通ですが、山廃っぽい酸は感じます。
そして気のせいかお米の味も感じられます。
うまみも感じられて
間違って酒の肴に白身の魚の刺身など食べてしまったら
もう何を食べてるのかよくわかんないであろう存在感でした。
この鯵ヶ澤というお酒は、この酒蔵さんの主力商品ではありません。
HPにも載っていません。
ウチもこのお酒をどのように知ったのか記憶が定かではありませんが
知り合いたくても知り合えない
みたいなお酒です。
ネットで販売しているのはよく見ますが、
コレが欲しい!
とピンポイントでは見つけられないお酒だと思います。
主人は『濃厚』な日本酒が好きなのですが
その主人にも
「濃い!」
と言わしめるほどのヘビィさを感じたようです。
燗につけてもおいしそう。
そして特筆すべきは。
ちょっと見えずらいのですが、
『番外』
と、書いてあります。
番外・・・・
つまり
いつもあるわけではない
と解釈いたしました。
(決して確かめたわけではないですけども。)
ますますアングラっぽいわー
と、しみじみ。
1,800ml \2,900.-
720ml \1,450.-
今日からべったら市が始まりました。
午前中に行くと
こんな提灯たちがここかしこに。
しかし全然閑散としているじゃないか、とお思いのお方。
一本細い通りに入ると
いろんな出店が。
まだ昼間なのでこんな感じです。
ね、けっこう人が出てるでしょう?
大通りを見て、
なんだやってないや
と諦めないで一本細い道に入ってみましょう・・
明日もやってます。
雨かも、ですけど・・
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