小山酒店@人形町のブログ

明治末期より人形町で酒屋を営み110余年。 とにかく美味しいお酒をみなさんにお届けしたい、と日々精進しております。 管理人は店主・妻でございます。 素人主婦目線のお酒のいろいろをつづっております。

2010年02月

ジャンシス・ロビンソン

イギリスの著名なワイン評論家さんです。


マスター・オブ・ワインの称号を女性で初めて取得したという


すばらしい方です。


いきなり何なんだと思われるでしょうが。


先日、主人がとあるワインセミナーに参加した時にこのロビンソン女史


が講師としていらしたそうです。



そこでのお話で。



昨今は某アメリカの著名ワイン評論家が推すタンニンやアルコール分が

高めのフルボディの赤から、軽い赤へ、白もすっきりとしたものが主流

になってきているとのこと。


軽い赤とは映画サイドウエイズの影響もあるようなのですが、 


ピノノワール、すっきりとした白は元々人気のあったリースリングやミ


ュスカデ、オーストリアのグリュナー・ヴェルトーリナーなどだそうです。



これは日本人の味覚に合うと言ってもよい傾向です。



DSCF3303.JPG



主人はいつもワインセミナーに出かけるときはサイン帳を持ち歩いていて、


有名なワイン関係者の方が来ると、サインをしていただいています。


写真はNoでも、サインは気軽に応じて下さるみたいです。

今日は

春のような陽気です。 この前まで冷蔵庫の中のように寒かっ

たのに。


寒い時はやっぱり目に見えてお燗用酒がよく出ます。


土曜日は遠くからお越しのお客さまも寄って下さいます。


お買い上げいただくと、またこちらに来た時に思いだしてぜひ寄ってい


ただきたいなあと思います。



そして



DSCF3297.JPG


ウチで人気の南の無濾過生酒、入荷いたしました。


南はリピーターさんが多いお酒で、非常に魅力がいっぱいのお酒

であることが伺えます。


『辛口』で美味しいお酒を、


と、お探しのお客様には必ずオススメします。裂



気がつけば。

十二六(どぶろく)、第9回入荷いたしました。

しかし。


気がつけば、十二六も残すところあと2回となりました。


この前、今シーズンの販売が始まったばかりだと思ったのに。



今回は、前回入荷分が少々ですが残っています。


できたての甘い十二六がお好きな方も


酸味がいい具合に出た十二六がお好きな方も


どちらも味わえます。


いつも、酒蔵さんから


『十二六通信』というお手紙とともに十二六が送られてきます。


DSCF3296.JPG


その季節の折々のお話や、酒の仕込みのお話などが細かく記してあって

いつも秘かに楽しみにしています。鍊


バレンタインも終了・・

またイベントがなくなってちょっとさびしい感じです。2月は

本当に寒い日が多くて、東京でもフツーに雪がちらついたりとか例年の


冬とは少し違う感じもしますが。



で。


次は『ひなまつり』ですかね。


うちは関連商品はおいてないんですけど


DSCF3293.JPG


春鹿 しろみき 活性にごり生酒 純米大吟醸

です。


しろ~~く濁ってピンクのエチケットもひなまつりの白酒っぽくて。


(むりやり・・・)


酒米は山田錦を使っていて、香りも素晴らしいです。


まったり感、味わいたい方はぜひどうぞ。


しかし


タグに『吹きこぼれ注意』念と思いっきりデンジャラスなことが書いてあ


るのでご注意を・・・・


さむ~~~

東京にも雪が

DSCF2930.JPG

雪ってフラッシュを焚いて撮ると夜に光って映るんだ~~ということを知りました。

本当にここ2~3日は冷蔵庫の中のように寒い!!


今日は立春なのに・・


で。


十二六(どぶろく)第8回目、さきほど入荷いたしました!



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