2009年07月
熊本球磨焼酎です。
この酒蔵さんはワインで言うところの『テロワール』=土壌・風土・気候という概念を持ち、『球磨の米・球磨の水・球磨の人』により焼酎づくりを実践しております。
写真は左から『豊永蔵完がこい』、『常圧 豊永蔵』、『豊永蔵』ですが、すべて『国産オーガニック米使用』となっております。
美味しくて、安全な酒を目指して
こだわりを持った酒造りをされてらっしゃいます。
1か月ほど前から、ホッピーを置き始めました。
最近、近所の飲み屋さんでも『ホッピーあります。』の看板がめだつた
ようになり、ひそかに「ホッピー・ブーム」がきているそうです。
私もまったくどうやって飲んだらいいのか、わからなかったのですが
よく冷やした甲類焼酎とホッピーを1:5で割るそうです。
おっと!
グラスもよ~~く冷やすのがいいようです。
ですので
うちでも冷蔵庫に焼酎とホッピーを冷やしてあるのですが、悲しいことに、あまり気づいてもらえません・・・殮
しかしながら、確かにホッピーはちょっとづつですが売れています。
そこで
黒ホッピーも入れてみました。
まったく同じように見えますが、向かって左が『黒ホッピー』、左が『普通のホッピー』です。
黒ホッピーは、文字通り
「黒ビールテイスト」になるホッピーです。
そういう私も、まだ試しておりません・・
南アフリカのワインの名前です。
そして、イギリスNo.1シェアの南アフリカワインです連
左がシュナンブラン&シャルドネ。右がカベルネ・シラーズです。
なぜ、このワインをご紹介しようと思ったかというと。
コレ、1本880円なんです。
いえいえ、料理用ワインではありません。
れっきとした『飲む用』です。
料理になんか使ったらもったいない!
と、いうくらいのシロモノです。
『クマラ』というのはアフリカの方言で『逆にする』の意味です。
クマラが初期から南アフリカワインの輸出に取り組んだことを意味しているそうです。
そして、
このラベルのヤモリは。
家の『守護神』として地元の人々から大事にされているシンボル的存在を意味するようです。
我々のような小さな酒店の喜びは
高くて誰でも知っているお酒ではなく、このように『安くて誰も知らないけど、美味しい!』というお酒をみなさんにご紹介することです。鍊
世間は不景気の風が吹いていますが、どうせなら『安くて』『美味しいもの』を毎日の楽しみにしたいものです。
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