おはようございます。

今日はウィスキーのお話です。


もう数年前からジャパニーズ・ウィスキーブーム。

いまだ続いております。


大人気のサントリー山崎(その他のウィスキーも、ですが)に関してはエイジがついてる製品はもうメーカーで製造しておりません。

ウィスキーは長い年月をかけて原酒を造らなくてはならないので

大ブームが起きた時に相当出荷してしまったためか

もう新しく出回ることは当分ないと思われます。

ひょっとしてどこかに以前のものが出回っていて、偶然に手に入ることもあるでしょうが

相当望み薄、です。

特に海外のお客様が山崎をお求めにいらっしゃることが多いです。

日本人であっても今、ウィスキーがこのような状況であることを御存じない方もたくさんいらっしゃるので

外国の方が知らないのもまあ仕方ない、という感じですが

時間と距離をかけてせっかく日本に来て下さったのに、

ガーン、

ジャパニーズウィスキー、ベリー クレイジー (*_*)

(適当イングリッシュ)


になってしまっているのはこちらもザンネン・・・

サントリーの製品は山崎だけでなく、白州や響も非常に品薄。

ニッカの竹鶴や余市もだいたい同じような感じになってしまっております。



しかし。

 ウィスキーは大手メーカーだけが作っているわけではありません。


2年前の秋にこのような記事をアップさせていただきました。→→→ 


鹿児島の本坊酒造さんという

焼酎で有名な酒造会社さんなのですが、そちらで

 
マルス モルテージ 越百(こすも)

というウィスキーを造ってらっしゃいます。


こちらは信州の工場で造られてます。

それが

mars

世界的ウィスキーコンテスト

アイコンズ オブ ウィスキー 2017

において、この一年でウィスキー業界に多大な貢献をした中小規模のウィスキーメーカーに贈られる

クラフトプロデューサー オブ ザ イヤー 

を受賞しました。

世界各国のウィスキーメーカーの中から世界最優秀の企業として授与されています。


決して大手ではないし

ネームバリューもさほどないかもしれませんが

このように頑張ってらっしゃいます。


もっと注目されてほしいですが、大手さんでもいきなり注目されるとこのようにパニックになってしまうので

それはそれで複雑・・・((+_+))






獺祭の在庫状況 (5月18日現在)

獺祭二割三分  720ml

獺祭三割九分 720ml 1,800ml 

獺祭三割九分スパークリング 720ml

獺祭50    720ml   1,800ml

獺祭50スパークリング 720ml  360ml



と、なっております。



 
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